手根管症候群の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
指先の痺れ。病院では『手根管症候群』といわれました。「ステロイドか手術」といわれ、どっちもいやだったので、漢方を試してみることにしました。
「漢方なんかでしびれが治るのか?」と思いましたが、2週間ほど飲むとしびれがまったくなくなりました。びっくりです。全く無くなったんです。
でも薬がなくなるとまた痺れるので、しばらく飲むことにしてみましたが、とにかくその効きにびっくりです。
中医学(漢方)では、痛みは流れが詰まることによっておきるもの、『不通即痛(ふつうそくつう)』「通じざれば則ち(すなわち)痛む」という考えがあり、気や血など、普段流れていなくてはいけない流れが滞ってしまうことで痛みが生じると考えます。
この方の場合は、気の巡る道である経絡のつまりが痺れの原因ではないかと考え、経絡の流れを良くするものをお勧めしました。
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